方言どっどこむ-全国特有の言葉使いを魅力的にご紹介
概要
「広島弁」とは、広島県の西部地方にあったとされる「旧安芸国」で使用されていた安芸方言を指していることが一般的である。大きな意味で「広島県の方言」を指す場合、広島県東部も「広島弁」と呼称されることがあるものの岡山弁に近いため「備後弁」と区別する方が多くなっている。この「広島弁」の特徴は、有名な「わし・われ」から「じゃ:だ」、「じぇけぇ:だから」、「のう:ねぇ」といった独特な言葉の方言でもある。第二次世界大戦後に都市部では混乱期を迎えていたので脅し文句のような用法がイメージ強く残るようになった。これらは、「仁義なき戦い」といった映画や暴力団抗争がマスコミに大きく報道されたことが引き金となったとも言われている。また、関西地方に属しているが関西方言とは大きく異なる「東京式アクセント」を持っているため標準語としての共通点が多いとも言われている。また、広島弁でしか見られない単語があり「空気づき:空気入れ」、「すいばり:ささくれ」といったものも存在している。