方言どっどこむ-全国特有の言葉使いを魅力的にご紹介
概要
ケセン語(気仙語)とは、医師の山浦玄嗣が岩手県気仙地方でつけた名称である。もちろん正書法を持ち、2002年にNHK教育テレビ「こころの時代」で取り上げられその名を社会に知られている。名称の由来は、日本三代実録(「ケセマ」という地方名が載っていて歴史上「ケセン」の言葉が載っているもっとも古い文献とされている)に載っていて、教育長金野菊三郎によれば「南端にある入江」という意味のアイヌ語にあるとされている。カタカナ表記なのは、ヤマト王権による後付けでありもともとは「気仙語」と表記されていたと考えられている。文例としては、「この仕事やるようなんだすべが?」(この仕事やらなければならないのですか?)といった形になる。したがって、特徴は東京式アクセントの第二種に属していてそこからまた離れた特殊アクセントとして扱われていて、少し特殊な発音形式である。文法は、否定疑問文に対する応答の「はい・いいえ」は、共通語とは反対になることが有名である。