方言どっどこむ-全国特有の言葉使いを魅力的にご紹介
概要
「三重弁」とは、近畿方言の一つとされている三重県の方言である。他の地域との共通点としては「東海道山方言」と多く見られると言われている。また、南北に広く様々な地域を含んでいるため地域ごとにちょっとした相違が生まれているのも特徴の一つである。住民の方言に対する意識も存在しているため「京阪式アクセント」と多用する地域の方でさえ「関西弁ではない」と豪語する人も少なくないと言う。主に「三重弁」として区分されているものは「伊勢弁」、「長島弁」、「志摩弁」、「伊賀弁」、「紀州弁」と5つに割り当てられておりそれぞれ特徴も異なっている。伊勢弁は、旧伊勢国であった平野一帯で使用されていた方言である。長島弁は、アクセントが東京式であり名古屋弁に近い特徴を持っている。そして、公家言葉である志摩弁、旧伊賀国で多用されていた伊賀弁、京阪式と東京式のアクセントの両方を持っている紀州弁、といったたくさんの相違的方言が存在している。